フリーランスの心得

未経験ママでも在宅ワークで稼げるのか|3つのスクールを経験して分かった、ホントの話。

「ママでもできる」
「未経験でも在宅で月30万」

そんな甘い言葉に
期待と不安を抱えて申し込んだオンラインスクール。

でも、半年経っても1件も案件が取れず
残ったのは支払いの残高と自信のなさ…。

「私、なにか間違えたのかな…?」

そんなモヤモヤを抱えて、夜中にスマホを握って検索しているあなたへ。

この記事では
「在宅ワークスクール選びで失敗しないためのリアルなポイント」
実際に3つのスクールを受講した私の体験談を交えてお伝えします。

さらに記事内では書ききれなかった
「それぞれのスクールのリアルな違い」などをまとめた特典をご用意しました。

実際に通った3つのスクールを
赤裸々に“正直に”レビューしてます🤫

スクール選びで迷っている方が
「後悔しない判断」をできるようにと
当時の自分に向けて作りました。

LINE登録で無料でお渡ししているので
よかったらぜひ受け取ってくださいね📩

未経験主婦が失敗しやすい在宅スクールの特徴とは

在宅ワークスクールとは
時間や場所にとらわれずに自分のペースで学べる
まさに「主婦のためのキャリア再構築」の入り口です。

動画編集、SNS運用、広告運用、ライティング……
ジャンルは幅広く、それぞれに特化した講座がオンラインで受講できます。

「手に職つけて、自宅で働けるようになりたい」
「夫の収入だけでは不安。私も少しは稼げるようになりたい」

そんな願いを叶えるきっかけとして
スクールを検討する方がいらっしゃいます。

けれど、現実には
「思ったよりも難しかった」
「結局、仕事につながらなかった」
という声も少なくありません。

未経験者がぶつかりやすい“リアルな壁”とは?

「動画見て終わり」になりがち
スクールの中には、動画講義を視聴するだけで進んでいくものもあります。
もちろん自分のペースで学べるのはメリットですが、アウトプット(実践課題)が少ないと「やったつもり」だけが残り、技術が身についたかの判断がつきにくくなります。

「営業・案件獲得」に触れない講座も多い
スキルはついた。
でも、「どうやって仕事を取るのか?」が分からない。
これはとても多いお悩みです。
クラウドワークスやSNSでの発信を促すスクールもありますが、具体的なテンプレートやロールプレイ指導がないと、不安で動けないのが現実です。

「実務レベルと学習レベルのギャップ」
実案件になると「金額責任」や「成果コミット」が求められます。
学習内容が“基本のキ”だけで止まっていると、実務で即戦力にはなりづらく
「怖くて応募できない」という方も多く見受けられます。

よくある期待 実際のギャップ
受講すればすぐ仕事が来ると思っていた 卒業後の営業や応募は自力だった
丁寧な添削があると思った 自動採点or簡単なフィードバックのみ
案件紹介があると聞いていた 「案件情報はコミュニティでシェア」のみだった
資格が取れるから安心 資格よりも実績が重視される場面が多かった

こうした部分に目を向けず
「とりあえず人気だから」「ママに人気って書いてあるから」と選ぶと
途中で息切れしてしまう原因にもなります。

在宅ワークで学べるスキル。私が実際に迷ったリアルな選び方

もしあなたが「どのスキルを選べばいいか分からない…」と悩んでいるなら
実際に3つのスクールを受講した私が体験したからこそわかったことをもとに
それぞれのスキルの特徴や、向いているタイプをお話しします。

動画編集に挑戦してわかった「できる」と「続けられる」は違うという現実

最初に選んだのは、Fammのママ専用動画クリエイター講座

自宅で作業できるし「ママでも月10万円目指せる」みたいな広告を見て
「これはできるかもしれない…」と希望を抱いたのが正直なきっかけです。

編集ソフト(Premiere Pro)も初めてでしたが
教材の説明はわかりやすく、課題もテンポよく進められました。

最初のうちは「意外とできるかも」と思っていたんです。

でも、いざ案件に応募し始めてから、現実がガラッと変わりました。

動画編集の“見えなかった壁”

  • 作業が多く、地味で、進捗が見えにくい
     →タイムラインを延々と調整、細かいカット割り
    BGMやテロップの微調整…
      終わったと思ったら、また見直し。
      “いつ完成か分からない感”が常にある。

  • 修正依頼が頻繁&理不尽なこともある
     →「やっぱイメージ違ったので全部変えてください」と
    深夜に届くメッセージ。
      頑張ったぶん、正直、心がぽっきり折れる。

  • 納期プレッシャーが重い
     →短納期(2日前後)が当たり前。
    子育て中だと対応が物理的に厳しい場面も。

  • 最初は単価が低い&時給が割に合わない
     →2,000円の案件に6時間+修正対応して、時給換算300円。
      「これ…バイト以下では?」って思ってしまった瞬間がありました。

私の場合、作業自体がイヤだったわけじゃないんです。

だけど
“この働き方をずっと続けられる未来”が見えませんでした。

動画編集に向いてるのは、こんな人

特性 向いてる理由
地味作業が好き&集中力が続く人 編集は単調かつ細かい作業が延々と続く。
集中が切れると本当にしんどい。
デザインや構成にこだわれる人 カットや色味、音のつけ方など「細部までのこだわり」が価値になる仕事。
納期を守れる&
スケジュール管理ができる人
クライアントとのやり取りは納期命。
夜でも早朝でも動けるなら武器になる。
フィードバックに凹まない人 修正は“普通”。
「否定された」じゃなく「改善依頼」と受け取れる人が強い。
自分で単価交渉できる人 慣れてきたら単価交渉は必須。
営業・価格調整も“仕事のうち”という
感覚が大事。

私には、これらすべてを長く保ち続ける自信がなかったんだと思います。

だから動画編集は
「スキルがある=向いてる」ではないと気づかされたジャンルでした。

そして、動画編集というスキルを活かせる場所はないかと調べ
「広告運用」に出会います。

しかし
ここでも、また違う壁にぶつかります。
でも、この“最初の違和感”がなかったら
私は今の働き方にたどり着けなかったと思ってます。

知識はあった。でも広告だけじゃ仕事にならなかった理由

次に私が選んだのは、アドプロ(現スキルプラス)の広告運用コース。

「もっとスキルが欲しい」「今よりも収入をあげたい」
そんな思いから、わりと勢いで申し込みました。

広告運用は、実はしっかりマネタイズできました。

アドプロの講座で学んだ知識は実践的で
最初こそ知らない単語の連続で「なんのこっちゃ!」状態でしたが
ココナラ経由で小さな案件をいくつか受注することができました。

ただ、ある時ふと気づいたんです。

  • 「このまま“広告だけ”でやっていくと、ずっと“クライアントの指示待ち”かも」
  • 「自分で企画・提案できるようにならないと、いつまでも“誰かの下請け”だな」って。

私はもっと
自分の頭で“こういう設計をすれば成果が出ますよ”と提案できる人になりたかった。

それができるようになれば
案件の単価もステージも、自然と上げられる気がしたからです。

そのためには、
広告以外の集客の入り口=SNS運用の理解が不可欠だと思い
広告との親和性が高いInstagram運用を学べるリモラボへの受講を決めました。

リモラボで「動ける自分」に変わった。教わるだけじゃ意味がないと気づいた

リモラボでの学びは
これまでのどのスクールともまったく違いました。

スキルだけじゃなく
「マインド」「習慣」「提案力」
“自分がどう働くか”の土台づくりから始まったんです。

最初は正直
「え、こんなに“内面”の話から入るの?」って戸惑いました。

でも、それがのちのち本当に効いてくる。

リモラボを受講してから
私は“学ぶ姿勢”そのものが変わったと感じています。

以前の私は
「全部理解してからじゃないと動けない」
「不安があると止まる」タイプでした。

でも今は、毎朝「今日やること」を自分で決めて
動いてみて、つまずいたら原因を考える。

そんなサイクルが、自然と習慣になっています。

この流れを繰り返す中で
私は少しずつ「動く」ことに対する怖さや完璧主義が薄れていきました。

それは、リモラボが教えてくれた
「自分で考えて、自分で動く」ための視点があったから。

止まったときも
「どうして止まったのか?」を言葉にしてみるクセがついたことで
壁にぶつかっても焦らず前に進めるようになったんです。

今までは“止まると全部ダメになった気がしていた”けど、
“止まっても考えればまた進める”と思えるようになった。

それが、私にとって一番大きな変化でした。

3つのスクールを経験して気づいた。「自分に合う学び方」がすべてだった

「動画編集 → 広告運用 → SNS運用」
気づけば3つもスクールを受講してきた私ですが
正直、最初はかなり遠回りだったと思います。

でも今振り返ると
それぞれのスクールで“向き不向き”“働き方の選び方”に気づけたこと自体が
いちばん大きな財産
でした。

たとえば…

  • 「スキルがある=向いてる」わけじゃない
  • 稼げても“受け身な働き方”だと、息が詰まる
  • 行動できる仕組みとマインドがあってこそ、仕事になる

というふうに、ただ“学んだかどうか”ではなく、
「その学びが、自分にどう影響したか?」
スクールの価値は変わるんだと実感しました。

スクール選びで本当に大事なのは、「何を学ぶか」より「どう働きたいか」

正直、「未経験でも在宅で月30万!」って言葉に惹かれて始めた最初の頃は
“とにかく稼げるスキルが欲しい”っていう気持ちが強かったです。

でも、仕事って、スキルだけじゃなくて

  • 自分に合う働き方
  • 続けられる仕組み
  • 人とのやり取りのスタイル
  • スケールさせたいか/小さく丁寧にやりたいか

こういった“自分の性格や価値観に合ってるか”で
向き不向きも成果もまったく変わるんですよね。

そんな気づきを積み重ねたからこそ
今はやっと「無理なく続けられて、ちゃんと収益になる働き方」
近づけていると感じています。

「じゃあ私は何を基準に選べばいいの?」という方のために
私が実際に通った在宅ワークスクール3つを
正直レビューとしてまとめました。

広告や口コミだけじゃ分からない
「通ってみて初めて分かったリアル」
赤裸々に書いてます。

特典でわかること

  • 各スクールの学びの深さやサポート体制
  • 向いてる人・向いてない人の傾向
  • 正直、どのスクールが一番“仕事につながった”?
  • 通ってみてよかったと思えた理由

「どれが一番いいスクール?」ではなく
あなたに合うスクールはどれ?が分かるヒントとして
使ってもらえたら嬉しいです。

▼ 特典はLINEで配布中
下のボタンから登録して、すぐに読めます✨

おわりに

もしこの記事を読んで、
「あ、自分もこんなふうにモヤモヤしてたな」って感じたなら
きっと今、あなたも“何か変えたい”って思っているからこそ
ここまで読み進めてくれたんだと思います。

在宅ワークも、スクールも、働き方も、正解はひとつじゃありません。
でも、自分に合う方法を選ぶには
リアルな情報や失敗談ってすごく大事。

私の体験が、あなたの選択のヒントになれたらうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌾

ABOUT ME
こむぎ
千葉県のはしっこ在住/1児の母🌾 フリーランスも3年目に突入! 理想の働き方を求めて、在宅でWebマーケティングを学び・実践中。 試行錯誤の日々ですが「自分にもできるかも」と思えるヒントを、過去の自分に届けるつもりで綴っています🌾