こんにちは!こむぎです🌾
キャリア0・学歴0の状態からフリーランスになり
3年目になりました。
在宅ワークを始めたばかりの頃
「このまま頑張れば収入も上がるはず!」と思っていました。
でも実際は…
ずっと低単価案件の繰り返しで、収入が頭打ちに。
「なんで?もっと頑張らないとダメ?」と焦る日々。
この記事では、私がやっていた在宅ワークのリアルな話と
なぜ収入が伸び悩んだのか?についてお話しします。
「在宅ワークを頑張ってるのに、思うように稼げない…」
そんなモヤモヤを抱えているなら
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
動画編集
SNS広告で見たスクールに入会

まず初めに私が在宅ワークを始めるきっかけになった
「動画編集」でのお話です。
在宅で働こうと決意したものの、何から始めればいいかわからず
SNSでふと目にした動画編集スクールに入ることを決意!
LINEで面談申し込みをしてすぐに折り返しの電話が。
その電話でお話しした担当さんのお話が上手い事!
基本的に人のことを簡単に信じるので
たいして調べもせず入ることになります。
一ヵ月間の学習期間中はそれはそれは楽しかったです。
「楽しいを仕事にするってこういうことか!」
と意気揚々としてたのを覚えています。
しかし、壁を感じ始めたのは
学び終わって仕事をいただくフェーズに入った時です。
「一体どうやって仕事を取るの?」
そう、スキルは学んだものの
肝心の仕事の取り方がわかりませんでした。
応募の仕方もよくわからず、ネットで応募文の書き方を検索しながら
なんとか完成させた応募文を引っさげて
初心者OK!の案件に応募していきます。
…が、なかなかご依頼にまでは進まず。
やっとの想いでいただけたお仕事は
1分半尺のお料理動画のご依頼でした。
この初めてのお仕事、とんでもなく時間がかかり
1分半編集するのに20時間くらい。
丸2日かけて編集しました。
1本3,000円だったので時給にすると150円🤯
当時は時給換算なんて考えていなかったし
とにかく編集することに必死で
パートの収入にも遠く及びませんでした。
月2万円。
ここでの収入はこれが限界でした。
収入上げるためには?

数カ月は1本5,000円~7,000円くらいの
お仕事をいただきながら過ごしていましたが
ここで雇われてしかこなかった私の思考が邪魔をしてきました。
こんなに作業しているのに、なんで収入が上がらないんだ?
それはそうですよね。
作業スピードも変えらなかったら
やれる本数も限られてくる。
そんなことも当時はわからず
安直に「収入を上げればいいんじゃない?」と考えます。
さあて、収入を上げるためには?
単価が高い仕事に応募すればいい
とわかっていながらも挑戦する勇気がはない。
「失敗することを極端に逃げる」性格が幼少期から
根付いていたため挑戦する勇気はなく。
(詳しいことは私のプロフィール記事に書いてあります!)
じゃあ何をしたかというと
SNSで動画編集サロンを見つけます。
「質のいい案件」がご紹介可能!
という言葉に引き寄せられるように入会しました。
ここでとてもいいディレクターさんに出会う事ができ
お仕事を途切れることなくいただけるようになりました。
…しかし
ここでさらなる壁が。
今までは完成尺が長くて5分くらいでしたが
ディレクターさんからいただく案件は完成尺20分。
1本あたり5日~1週間の納期のものが多くありました。
その案件をやっている間は、空いてる時間はすべて編集に回していたので
家の中はしっちゃかめっちゃか。
主人にかなり嫌な顔をさせてしまいました😂
1本当たりの単価は確かに上がりましたが
請け負える案件の本数があまり増えなかったので
月5万円が限界でした。
収入があがるとともに増える作業時間
1.2時間睡眠が基本形で、徹夜をすることもしばしば。
そんな生活に身体は耐えられず
盛大に身体を壊すことになります。
このままじゃだめだ。
家族に迷惑をかけては本末転倒。
睡眠不足からイライラも溜まるばかり。
その当時の私は常にイライラしていて
納期が迫っているのに家事も育児も一人でやらなければいけない。
今思い返しても、あの頃には絶対に戻りたくありません。
子どもには常に怒っている姿しか見せれていなく
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、この身体を壊したことがきっかけで
少し働き方を考えるようになりました。
SNS広告運用
夢いっぱいで始めたけど、実際はどん底

次に行ったのはSNS広告運用。
動画を作れるのであれば、動画広告が作れるのでは?
自分のスキルを活かせるかも!
と思い立ち
1年間動画編集で貯めたお金をつぎ込み
広告運用を学び始めます。
しかし、まったく馴染みのない用語に悪戦苦闘。
英数字ばかり並ぶ用語集に頭を抱える日々。
でも、学べば自分の収入が上がると信じてやりはじめますが
ここで大きな壁。
台本が書けない…
そう、動画は編集できるけど
私の中にライティングスキルの“ラ”の字もなかったので
肝心の台本が書けませんでした。
添削に出す台本は、ことごとく却下。
しまいには「バナー画像でやってみましょう」となる始末。
フィードバックが返ってくるたびに
地底深くまで沈んで凹んでました。
(今でこそ思いますが
できないのが当たり前なんだからどんどん書けばよかった🙄)
あともう1つぶち当たった壁は
スクールでは「DM営業」がマストということ。
なんて言っても私は文章を書くことが苦手だったので
何とか回避したい一心で
クラウドソーシングやSNSでお仕事を探し始めます。
未経験からだったこともあり、なかなか条件が合わず
これはDM営業をするしかないのか…
と諦めたときでした。
初案件!でも苦い思い出…
その後、なんとか1件案件をいただけました。
この案件、私の広告運用者として
初めての&継続案件のクライアントになるのですが
数か月後、連絡が全くつかなくなります。
金額にしたら8万円。
後々判明したことは、契約書の「住所」がでたらめだったということ。
もし法的処置をとったとしても、こちらが赤字になる金額。
しかも住所がでたらめなので、内容証明等を送ったとて届かない。
高い勉強代だったと思って諦めましたが
これは教訓になり、その後の契約を交わす際は
素性をしっかりと明かしているクライアントとのみ
お話を進めさせていただきました。
契約書に書いてあるからって、正式なものではない…
これを身に染みて実感した出来事でしたね。
さて、話が逸れたので戻します。
継続案件につながらない
広告運用は実績作りとして「モニター価格」でやっていました。
しかし、ここから継続案件につながることはなく…
目立った成果も提供できていなかったので
当たり前と言えば当たりまえ。
でも、初心者は初心者なりにできることがあることを
この時は気づきませんでした。
同期の男性は私と同じ初心者でしたが
毎日1~5件の案件に応募してかなり行動されていた。
それに比べ私は、クラウドソーシングで案件を検索しては
「これは難しそう…」と失敗を恐れ、申し込みすらしていませんでした。
「1件いただけた継続案件で十分!」
と謎の自信と楽観的思考でその後何も行動しませんでした。
現状維持。
新しい案件に挑戦することもしませんでした。
この時の収入は月8万円。
少しだけアップ。
Instagram運用
動画編集×SNS広告運用×???

ここでさらに自分のスキルを掛け合わせて
もっと収入を伸ばせないか考えました。
でも、よく考えたら…
たいして行動もしないくせに、いっちょ前に収入は欲しい。
そんな甘えた考えのまま
新しいスキルを取りに行こうとしていたんですよね。
今振り返ると、浅はかだったなぁと思います。
ですが、結果としてこのスキール入会がきっかけで
働き方の根本的な考え方を学ぶことに。
自分の「基準値」が、驚くほど低かったことに気づかされたんです。
スキルばかり身に付けても、行動しなければ何も変わらない。
そんな当たり前のことを、ようやく実感しました。
結局、何も変わらなかったのは
当たり前のことを当たり前にできていなかったから。
なので、私はここから変えていきました。
そして、この気づきとともに
スクールを渡り歩くことに終止符を打つことになります。
収入を安定させるためにやったこと

- 答えを求めないこと
- 自分で考え自分で行動すること
- 小さな約束を守り、自分に自信をつけること
- モチベーションがないから行動できないんじゃない。
行動しないからモチベーションが上がらない - アスリートのように体調管理をする
- 人間は現状維持をしたがる生き物
などなど
様々なことを学んできました。
これらを実践し
結果的に月収は30万円を達成。
今でも継続的にお仕事を頂けるようになりました。
安定させるためにやってきたことは
今後、記事のほうでお話していくので
ぜひ見てみてくださいね!
ここまで見ていただきありがとうございました。