こんにちは!
フリーランス3年目のこむぎです🌾
フリーランスとしてお仕事をしていると
案件に応募する時や面談など
意外と“自己PR”って避けて通れないですよね。
書くのも話すのも、ものすごっく苦手な私は
自己PRが地獄のようでした。
「どう言えば伝わるのか分からない」
「話がまとまらなくて、自分でも何を言ってるか分からなくなる…」
そんな私でも、ある2つのコツを使うことで
少しずつ“伝え方”に自信が持てるようになり
案件の通過率もアップしました◎
今回は、そんな“伝えるのが苦手な人”でも使える
2つのコツと
“伝わる自己PR”をラクに整えるテンプレをご紹介します!
自己PRに苦手意識を持っている方にも
この方法はきっと役立つはずです。
ぜひ試してみて下さいね!
自己PRが苦手な人でも伝わる“話し方の型”があります

伝えたいのに伝わらない…そんな経験ありませんか?
「ちょっと何言ってるのかわからない」
「で、何が言いたいの?」
こんなこと言われた経験、ありませんか…?
私はあります。
しかも、高確率で言われてきました😂
頭の中には話したい事がたくさんあるのに
いざ言葉にしてまとめようとすると
話があっちこっちに取っ散らかる。
結局、最後まで聞いてもらえなかったり
伝わってないんだろうな、っていう顔をされたり。
でも、あるとき「順番にそって伝えるだけ」で
グンとラクになる方法を知りました。
それが
PREP(プレップ)法という“話し方の型”です。
PREP法ってなに?
PREP法は
「伝えたいことを、わかりやすく順番にまとめるコツ」
みたいなものです。
構成はたったの4つだけ。
Point(結論):まずは伝えたいことをシンプルに言い切る
Reason(理由):なぜそう思うのか、理由や背景を伝える
Example(例):実際にあったエピソードや実績を出す
Point(再結論):最後にもう一度、伝えたいことをしっかり締める
じゃあ、その順番ってどうなってるの?ってことで
さっそく自己PRを“PREP法”で作ってみましょう!
ひとつずつ順番に埋めていくだけなので
安心して読み進めてくださいね◎
PREP法で「伝わる自己PR」をつくる4Step

Step1:自分の強みを一言で言い切る【Point:結論】
まずは、自分の“武器”をシンプルに伝えるところからスタート!
「これが私の持ち味です」と言い切るだけで
印象がグッと強くなります。
▼例文
私の強みは、納期を守りつつ、細かい修正にも柔軟に対応できるところです。
Step2:その強みを持っている理由・背景を説明【Reason:理由】
なんでその強みがあるのか?を言葉にしてみましょう。
経験や、ふだん大事にしていること、自分なりの工夫が伝わると
グッと説得力が出ます◎
▼例文
過去に「なんかイメージと違う…」と言われた経験が多く、
相手の言葉だけでなく、投稿の雰囲気や過去のデザインから意図を読み取る工夫を続けてきました。
Step3:過去の実績やエピソードを入れる【Example:具体例・事例】
“ただの自己評価”で終わらないために
実績やエピソードをサクッと入れると◎
すごい成果じゃなくてOK。
「こう言ってもらえた」というクライアントの声が
一番リアルで伝わります!
▼例文
実際に、Instagram投稿用のバナー制作では、
ご依頼内容が「かわいくて、でも子どもっぽくない感じ」
とかなり抽象的でしたが、過去の投稿を見ながら方向性を探り
「言語化しにくいニュアンスを汲み取ってくれてありがたい」
と感想をいただきました。
Step4:もう一度、強みをしっかり伝えて締める【Point:もう一度結論】
最後はしっかり締め!
もう一度強みを伝えて
「私にお任せください!」ってメッセージを残しましょう◎
▼例文
今後も、言葉にしづらいニュアンスもしっかりくみ取り
「イメージ通り!」と言っていただけるようなご提案を続けていきます。
PREP法をこの4ステップに分けて考えると、
「どう伝えたらいいか分からない…」
という悩みも整理できます。
まずはこの流れを使って
あなたの自己PRをつくってみてくださいね!
実はここまでの例文、AIに考えてもらいました🤖
ここまでPREP法のステップごとに紹介してきた例文
実は全部
ChatGPT(AI)に考えてもらったものなんです🤖
「え、これAIなの!?」と思った方。
私も最初は驚きました🫢
私がやったのは
- 強み
- 理由
- エピソード
- これからどうしたいか
この4つを伝えて
「PREP法で自己PRにして!」ってお願いしただけ。
それだけでも
ここまで自然な文章にまとめてもらえるんですよ◎
難しい操作やスキルはいりません◎
話す感覚で頼れるサポート役として
めちゃくちゃ助かる存在です!
AIにお任せ!PREP法で自己PRを5分で仕上げる方法

「じゃあ実際に、どう使えばいいの?」
「なんか、難しそう…」
と思った方もご安心を。
コピペしてそのまま使える
“お願い文(プロンプト)”もセットで用意しているので
読むだけでなく“その場で実践”できるようになっています◎
ここからは、PREP法を使った自己PRを
- たった5分で形にするためAIへのお願い文(プロンプト)
をご紹介します!
文章で伝える自己PR(プロフィール・応募文などに)
結局
“自分のことをどう伝えるか”が一番むずかしいんですよね。
応募文やプロフィールでは
読みやすくて自然な文章がポイント。
ChatGPTにお願いすれば、あなたの言葉や経験をベースに
伝わりやすく丁寧な文章に仕上げてくれます。
▼ PREP法で書くためのお願い文(コピペOK)
以下の情報をもとに、PREP法で自己PR文を作ってください。
プロフィールや応募文に使えるような、自然で丁寧な文章にしてください。
①強み(私の強みは___です):
②理由・背景(なぜその強みがあるのか):
③実績・エピソード(具体的な経験・成果):
④今後の方向性(その強みをどう活かしていきたいか):
このテンプレに沿って入力すれば、
ChatGPTがあなたらしい自己PRに整えてくれます。
「これなら私も書けるかも」って感覚が
きっと味わえるはず!
会話で伝える自己PR(面談・打ち合わせで使える)
面談や打ち合わせなど、“話す場面”での自己PRは
必要な情報が
1分以内にまとまっていることがポイント。
ChatGPTにお願いすれば
PREP法の流れに沿いながら
“話すような口調”で自己紹介をまとめてくれます!
▼ PREP法で話すためのお願い文(コピペOK)
以下の情報をもとに、PREP法の順番で
“話すような口調”の自己PRを作ってください。
1分以内に収まるよう、シンプルにまとめてください。
①強み(私の強みは___です):
②理由・背景(なぜその強みがあるのか):
③実績・エピソード(具体的な経験・成果):
④今後の方向性(その強みをどう活かしていきたいか):
このテンプレに沿って入力するだけで、
ChatGPTが「そのまま話せそう!」
って思える自己PR文をつくってくれます。
緊張する場面でも
ちゃんと伝えられるって思えると心がラクになりますよね。
強みがわからない…そんなときも、AIがヒントをくれます
さて、ここまで見ていただいた方の中に
「自分の強みって、何を書けばいいの?」
「そもそも、自分に“強み”なんてあるのかな?」
そんなふうに思って手が止まってしまった方も
安心してください。
ChatGPTは相談相手みたいな感覚で
あなたの強みを一緒に探してくれます。
いきなり「強みは何ですか?」と聞かれると戸惑ってしまいますよね。
そんなときでも、ChatGPTとの会話の中から
“あなたらしさ”や“頑張ってきたこと”を引き出してくれるんです。
▼ 使えるお願い文(コピペOK)
自己PRを作りたいのですが、自分の強みがよくわかりません。
以下の情報をもとに、私に向いていそうな強みをいくつか提案してください。
・仕事内容(どんなことをしているか):
・周りからよく言われること:
・最近うれしかったことや、やりがいを感じたこと:
そのまま提出はNG!「自分の言葉」に整えるひと手間を
ChatGPTで出力した文章は
そのまま使いたくなるくらい自然で読みやすいんですが
そのままコピペして提出するのはちょっとキケン!
たとえば
- 自分らしさが出ていない
- 話のトーンが合っていない
- 他の人と文章が被る可能性もある
そんなことも、実際起こりえます。
なので“最後に自分で整える”
そのひと手間を惜しまないでください。
あなたの言葉として
もっと“伝わる自己PR”として完成させてくださいね!
おわりに

自己PRしてください!って言われても
なんか微妙なものしか書けない…
って悩んでいたこともありました。
上手に話せたらそれに越したことはないけど
それより大事なのは
「伝える順番」と「自分の言葉で話すこと」
今はそう思えるようになりました。
PREP法×AIは
そんな伝えたいことがうまくまとまらない…
を助けてくれる仲間的な存在です。
あなたの想いや経験を伝えられる方法を
まずは、今日5分だけでも試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!