Webマーケティングとは

Webマーケティングは「言葉」から始まる|初心者が最初に学ぶべき力とは?

せっかく投稿を作ったのに、
「いいね」も少ないし、コメントも来ない。

リールが再生されても、いいねはポツポツ…。

がんばって作ったのに
「伝わってない気がする」って感じること
ありませんか?

こんにちは!
Webマーケティングを学びながら
ライティングを強化中のこむぎです🌾

最近、いろんなことを学ぶ中で
ちょっとずつ見えてきたことがあるんです。

SNSも、広告も、動画も。
「伝えたいことがあるなら、言葉の選び方って大事なんだな」ってこと。

たとえば
動画を作るなら
最初に考えるのは「何を話すか?」

広告を作るなら
どんなキャッチコピーにするか?」

つまり、どんなコンテンツも
ぜんぶ「言葉」から始まっているということ

たぶん、前の私みたいに
「とりあえず見た目が大事!」って思ってた方もいると思うんです。
(私はずっとそうでした😂)

だからこそ、動画やデザインを作る前に
「何をどう伝えるか?」を考える力=ライティングスキル
鍛えることがWebマーケティングでは必要になってくるんです。

この記事でわかること

・ライティングの重要性
・最初に学ぶオススメのライティング

Webマーケティングの基本:ライティング

ライティングって聞くと
「文章を書くことでしょ?」って思われがちですが
考えたことを表現するのに必要なスキルなんです。

今の世の中、情報の届け方は様々ありますよね。

YouTube、Instagram、TikTok。
動画や画像、広告バナーなど様々。

でも、どんなコンテンツも
“言葉”が土台となって作られています。

わかりやすいのは動画ですね。
動画を撮影する前にまず「台本」を書きますが
それがまさにライティングの力。

では、画像はどうでしょうか?

たとえば、広告バナーを作るとき

  • 「安心感を伝えたい」
    → 柔らかい色味、優しい表情の人物写真
  • 「今すぐ!感を出したい」
    → 赤系のボタン、太字のフォント
  • 「おしゃれで洗練された印象を持たせたい」
    → 余白を活かしたデザイン、シンプルな配色

デザインにライティングは関係ないように思えますよね。

でも、デザインを作る前に
「どんな言葉で何を伝えたいか?」
が先にあるからこそ
色味やレイアウト、写真が決まっていくんです。

つまり、画像やデザインは
「言葉を目に見える形にしたもの」なんですよね。

ライティングはすべての基礎であり原点。

どんなに綺麗に作ったとしても
伝える力がなければ
人の気持ちを動かすことはできません。

その「伝える力」の土台になるのが
ライティングなんです。

だから私は、まず言葉のスキルを
しっかり身につけようと思いました。

とはいえ、ライティングって一言で言っても
届けたい目的によって種類が変わってきます。

ライティングは3種類

一言に「ライティング」といっても実は3種類あるんです。

  1. 自分のメディアにアクセスを集めるためのライティング
  2. 教育するライティング
  3. 行動を促すライティング(コピーライティング)

それぞれ詳しく解説していきますね!

自分のメディアにアクセスを集めるためのライティング

まずどんなに良いものを作ったとしても
自分の存在を知られていなかったら…
だーれも見てくれないですよね。

なのでまずは
「自分の存在を知ってもらうライティング」が必要です!

これはいわば「はじめの一歩」ですね。

どんなに良いものも
見てもらえなければ良い所は伝わりませんからね。

教育するライティング

自分のメディアに来てもらったら
ここには「どんな価値があるのか?」を伝えて
理解してもらうライティングが必要になってきます。

たとえば

  • 収入が安定して、好きなタイミングで家族旅行に行ける
  • 余裕を持って仕事をして、子どもとの時間もしっかり取れる
  • 「低単価で疲弊する日々…」から解放されて、余裕のある毎日

こんな理想的な未来があったとしたら
それを実現するためには何が必要か?

それを伝えていくのが「教育するライティング」です。

「私にもできるかも!」と思ってもらえることが
大事なポイントになってきます。

でも、ただ「知ってもらう」だけでは足りません。

最後にもう一歩
行動へつなげるライティングが必要です。

行動を促すライティング

いわゆるコピーライティングと言われるもので
一度は耳にしたことがあるかもしれません。

これは最後に背中を押して
「やってみよう!」と行動を促すためのライティング。

「学んで満足」で終わるのではなく、
「今すぐ動きたくなる」言葉を届けることが大切なんです。

この知識がなかった頃の私。

「今だけ!申し込みは本日23:59まで」 みたいな広告を見て
「え、今日まで!?急がなきゃ!」って
何度申し込んだかわかりません笑

あれってつい申し込みボタンを押したくなりませんか?

これこそが 「行動を促すライティング」 の力。
文章ひとつで“今すぐ動かなきゃ!” って気持ちにさせるんです。

おすすめは「コピーライティング」から学ぶ

3つのうち
まずはコピーライティングから学んでいくのがオススメ!

なぜかというと
自分が書いた言葉で誰かが
「やってみよう」と動いてくれたり
「ほしい」と思ってくれたりするって、
本当はすごく面白いことなんですよね。

…とはいえ、私はまだ「面白い!」
って思えるほどライティングを極めたわけではありません。

だけど最近
「言葉を変えたら反応が変わった」
そんな小さな体験を重ねるたびに
少しずつライティングの手応えを感じています。

コピーライティングを学ぶと
「人が何に価値を感じるか」が自然とわかるようになる。

ただ文章力が付くのではなく
「人の心を動かす力」が身についていくんです。

このスキルが身につけば、
他の2つのライティングも自然と書けるようになります。

私もまだまだ勉強中ですが
一緒にライティングという
“伝える力”を育てていきましょうね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!